コンプレックスビズのスワロビーズ修理実例
スワロフスキーがキラキラのヘアクリップといったらコンプレックスビズのが人気ですよね(^^♪
クリップがとても丈夫で使いやすいので「飾りの部分がこわれても直して使いたい」と当店の修理サービスのご要望が多いアイテムです。
そんなクリップのビーズの編み直し修理の実例をご紹介します♡(福井県Sさま)
目次
外れたビーズがなくても大丈夫
コンプレックスビズのヘアクリップは2つセットで、今回外れたビーズを無くなっていたので元通りに直るかが心配とのことでした。
当店のビーズの取り扱いは、スワロフスキーの他に小さな粒ビーズも国産から輸入品まで数多くそろえていますので、同じ形状や色を合わせご用意しました。

今回不足していたビーズ
修理の手順
編み方とビーズの配列の確認
残っているビーズと糸の曲がりくせから編み順を確認します。※今回は2個セットの品だったので壊れていないものも拝見し編み図を作成できました(^_-)-☆
糸をほどく
糸をほどく際にどの位置で切れているか確認しながら、すべての糸をとり除きます。
新たな糸で編む
新たに用意した不足ビーズを加え編み始めます。
元の糸は金属製でしたが、クリップの開閉時に負担がかかり金属疲労のため切れてしまうようなので、当店おすすめのナイロン製の糸で編みしあげます。
糸を処理し完成
編みはじめと終わりの糸を結び、結び玉が隠れ糸がほどけないよう両端をビーズに通しカットし完成です。
修理代金
修理代金:基本料金+200円(税別)
使用パーツ:スワロフスキー社製#5301 4mm 、MIYUKI社製DB