コンプレックスビズヘアクリップの修理実例
お気に入りのヘアクリップが壊れたら皆さんはどうしますか。そんな時、修理する方法があります(^^♪ こちらではクリップ部分は使えるのに、飾りのビーズの糸が切れてバラバラになったケースの修理実例をご紹介します。(千葉県Hさま)
目次
ヘアクリップの飾り部分がこわれた
いつものように使っていてある日突然切れた。クリップの開け閉めをしていると、飾りのビーズを編んである糸が金属製だったので金属疲労で切れたようです。
修理の手順
ビーズを糸で通しているものは、切れた部分だけ直してもまた違うところが切れることがあります。当店ではすべてのビーズをほどき新たな強度のある糸で編み直します。修理はまず編み順を確認しながら糸をすべてほどきます。
編み順とビーズの配列の確認
残っているビーズと糸の曲がりくせから編み順を確認します。※今回は2個セットの品だったので壊れていないものも拝見し編み図を作成できました(^_-)-☆
糸をほどく
糸をほどく際にどの位置で切れているか確認しながら、すべての糸をとり除きます。その時失っているビーズの種類と数を調べ同様のビーズを用意します。
同様のビーズを用意する
コンプレックスビズの製品に使われているビーズは、スワロフスキー社製のものをはじめ国産や海外製のものがあり種類は色やサイズを合わせると600種を超えていると思われます。当店の工房にはこれまでに修理でその都度用意した1000種を超えるビーズを常時在庫として保管していますので同様のものをご用意できます。
新たな糸で編む
新たに用意した不足していたビーズを加え編み始めます。元の糸は金属製でしたが、クリップの開閉時に負担がかかり金属疲労のため切れてしまうようなので、当店おすすめのナイロン製の糸を選びました。今回切れた個所を編む時に糸の張り具合など切れにくい調整をしながら編み上げます。
修理代金
修理代金:基本料金+パーツ加工代200円(税別)
使用パーツ:MIYUKI社製デリカビーズ22粒
2022年12月現在
修理のご相談と見積りは無料
アクセサリー修理を通販で利用できるグラスムーンは、福井県に実店舗がある、修理実績6800件(2023年現在)のお店です。修理歴20年の店長:玉邑園栄が心をこめて修理いたします。
大切なアクセサリーを預けるお客様の安心のため、アクセサリーの修理経験をつんだ専属の担当が、見積もりから修理発送まで責任をもって行っています。
コンプレックスビズなどのブランドアクセサリーをはじめジュエリーの修理は全国どこからでも通販で修理できる 当店グラスムーン にご相談ください。ご相談見積りは無料です。
「ご利用の料金」「ご利用の流れ」「よくあるご質問」はこちらをご覧ください↓
ご利用いただいた方のお声をご紹介しています↓