ルイヴィトンブレスレットの石がとれた修理実例
ブレスレットって案外いろんなところにぶつけていたりして、気付いたら石が割れたり外れていることが多いんですよね。今回は石がとれてしまい、販売ショップに相談しても修理を断られたヴィトンのブレスレットの修理実例をご紹介します。
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目次
石を付け直す修理で気をつけること
今回は外れた石が無くなっているので石のご用意から、接着までの修理で気をつけていることをお伝えします。
石の種類とサイズ・カラーを調べる
石の表面のカットの形状よりスワロフスキー社製のものとし、サイズを調べ、カラーチャートよりアクアマリンカラーと判断しました。小さな石を連続してつけてあるものは色の違うものを間違えてつけると目立ってしまうので、色とサイズは慎重に選びます。
外れた石の周辺もチェック
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今回のブレスレットは重さもあり、ぶつけたりしたときの衝撃も大きくダメージがあったと思われます。他の石も割れていないかチェックします。今回は2石のみで大丈夫でした。
外れた石穴を整える
新たな石をつける穴に、元の接着剤など残っていないか確認をします。穴に異物などある場合は元の穴の形状になるまで取り除きます。
使用する接着剤
今回のスワロフスキーの石は輝きを増すための銀箔が石の後ろについているものなので、ガラスと金属専用の接着剤(2液混合型エポキシ)で付け直します。こちらの接着剤は固まった時に体積の縮みが少ないため衝撃に強く、また時間経過で変色することも少ないので石の周りにも塗りしっかりと付け直すことができます。
修理代金
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修理代金 基本料金+パーツ加工代100円(税別)
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