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人気のシャネルイヤリングをピアスに作りかえる修理実例

母から譲りうけたお気に入りのシャネルアクセサリー。イヤリングだと金具で耳が痛くなり長くつけられないから、ピアスだったら良かったのにと思っていたこのイヤリングをピアスに変えて楽しみたい。(東京都M.Kさま)そんなご要望にお応えした当店の修理実例です。

シャネルイヤリングの修理方法

修理の方法はピアス金具選びからはじめます。ピアス金具はピアスに変えたときの形(耳たぶの上につくスタッズタイプ、ぶら下がるタイプやフープタイプなど)により違いがあります。

金具選び

こちらのデザインはスタッズタイプのピアスになります。幅3cmほどの大きく重めのものなので、特にしっかりつくピアス金具をご用意しました。

イヤリング金具を外し穴あけ加工

まずイヤリング金具のレバーと金具を外しピアスポストを差し込む穴をあけます。今回のような重めのピアスはポストを中央につけると、つけた時に前に傾く場合がありますので半分より上になるよう穴の位置をきめます。またピアスホールが耳たぶの下の方にあいている場合は、つけた時の印象が下にさがって見えるのでご希望をおききし調整しています。

クリーニング

金具をつける前に、接着不良にならないよう汚れをクリーニング剤できれいに落とします。

ピアスパーツ接着

イヤリング金具がついていた枠内にピアス金具を刺し 金属用接着剤を枠内のすきまを埋めるようにしっかりと留め付けます

強度チェックし完成

接着し24時間後キャッチのつけ外しをし強度チェックをし完成。

修理手順の詳しくはシャネルのイヤリングをピアスにかえるをご覧ください。

ブランドアクセサリーの修理で気をつけていること

アクセサリーはつけられればいいというものではないですよね。

とくにデザインにこだわっているシャネルなどのブランドアクセサリーは、イヤリングのときの耳につく位置と、ピアス金具に変えたときの位置を変えずに楽しみたいもの。つけるときの位置のご希望などもご相談させていただいています。

シャネルなどのブランドタグはピアス金具に変えたときに隠れてしまう場合があります。当店ではなるべくブランドタグを残すように気をつけています。

また、金具のカラー(ゴールド、シルバー、アンティークなど)も元の色と似たものを選びます。

金属アレルギーなどの対応金具の取り揃え

金属アレルギーを起こしにくいサージカルステンレス製の金具もご用意があります。

またネイルなどの事情で小さなキャッチが使いにくい場合は大きなキャッチをご希望に合わせお付けしています。アクセサリーを楽しむ上で心配なことがあるときはお気軽に見積もり時にご相談ください。

修理代金

修理代金  基本料金+パーツ加工代金600(税別)

20224月現在

ブランドアクセサリーは修理実績のある当店にお任せください

通販で利用できるアクセサリー修理店グラスムーンは、福井県に実店舗がある、修理実績6200件(2022年現在)のお店です。

大切なアクセサリーを預けるお客様の安心のため、セリーヌ、シャネルをはじめスワロフスキーなどブランドアクセサリーの修理経験をつんだ専属の担当が、見積もりから修理発送まで責任をもって行っています。

ブランドアクセサリーの修理は、全国どこからでも通販でお修理できる 当店グラスムーンにご相談ください。

ご相談見積りは無料です。ご相談は見積もりに必要な画像が送りやすいLINEが便利です。

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