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ピンバッチがこわれた!針が折れた修理

「ジャケットについていたピンバッチを外そうとしたらポキッと針が折れてしまった」との修理の実例をご紹介します(福井県M.Mさま)

ピンバッジの針が折れてしまった修理実例

かわいいふくろうのピンバッチ、針の根元の溶接してある部分が折れて外れてしまいました。

修理の内容と代金

針がついていた本体部分を接着しやすいように、やすりで削り平らにします。

針がついたパーツを縮み率の低い金属用2液混合の金属用接着剤で貼り付けます。

使用パーツ:貼り付けピン

完全硬化したら修理完了です。

修理代金 基本料金300(税別)

20205月現在

針がついた貼り付けパーツ・2液混合接着剤

裏留め金具も無くした場合

針が折れ留め金具ごと失っている場合は、針に合う裏留め金具のご用意もできます。

また壊れないようにするには

裏留め具(タイタック)のしくみはつまみを引き上げた時だけ針をつかんでいる力が無くなり、針が抜きさしできるようになっているのですが、引きが不十分だとつかんだまま飾りを無理に抜こうとする力で針を根元から折ってしまうことがあります。

留め金具のつまみを十分にひき、つかみが解除されていることを確かめて、力任せにせずやさしく扱うことが大切です。

わかりやすいタイタックピンの使い方動画 ↓

ただ、留め具側が汚れや異物がしくみの中に入って開閉がうまくいかず抜けにくい場合もありますので、抜きさしの具合がおかしいときは無理をせず、当店グラスムーンにご相談ください。

オリンピックなど限定バッチや校章、社章のピンバッジが壊れてお悩みのかたは、全国どこからでも通販で修理できる グラスムーンにご相談ください。ご相談見積りは無料です。