誕生石を求める理由
そもそも誕生石とは、ヨーロッパの誕生日の儀式からという言い伝えがあります。当時のヨーロッパではケーキのローソク(齢の数)を吹き消し、グラスをカチンとぶつける音で邪気をはらい、自分を守る力があるとされている誕生石の宝石をつけ祝ったとされています。その12の宝石はさらに昔、紀元前の占星術の12星座の神々の持っている石が言い伝えの源とか。美しさで昔から人々に愛されてきた宝石。なかでも、特別な意味をもつ誕生石にはたくさんの愛され続けるわけがあります。
こちらでは12ヶ月の誕生石それぞれのもつ魅力とハッピーな言い伝えもご紹介させていただきます。
今回は10月の誕生石 「オパール」 をあらためて調べてみました。興味深いこともたくさんありましたので、ぜひ最後までごらんください(^ω^)
妖艶に輝くオパール
乳白がかった白い石の中に、虹のように「遊色」がきれいな宝石オパール。
ラテン語で宝石という意味の「opalus」から名づけられたオパールは、古代からたくさんの人々に愛され続けてきた宝石です。
実は非常にたくさんの種類があり、私たちがよく目にする白以外の色の他にも赤・黄・緑・黒・グレーととても多彩です。その種類は、産出される場所により大きく2つに区別されます。ひとつは火山の溶岩の中で生成されるマウンテンオパール、もうひとつは砂岩などの中に存在しているコモンオパールです。マウンテンオパールは、生成の途中で石の中に含まれた水分が影響し虹のように輝いて見える「遊色」がみられ、透明度も高い特徴があります(上の写真)。もう一方のコモンオパールは、遊色はなく透明度が低いのですが色の種類が豊富という特徴があります。
オパールが愛されるワケ!
オパールのその神秘的な輝きから古代ギリシャ人は、予言の力をもち人々を幸せに導くとし、ローマ人も虹の輝きから希望を象徴する石として愛していました。
また、色合いが変化することから、オパールには物事を変化させる力があると信じられていました。
変化ときくと良い方と悪い方があるので一様に喜べませんが(´・ω・`)、特にマンネリ化してきた恋人との仲や、いつも堂々巡りの企画会議など現代のシーンにも欲しいパワーかもしれませんね。
物事を好転させる力は肉体にもおよび、女性のお肌に大切な新陳代謝をも高めてくれるらしいですよ(^ω^)内面も外見もチェンジできるオパールはなんとスバラシイ!
またオパールは、女性が身につけると恋愛関係に特に効果があるとされ、幸せな結婚に導くなどの嬉しい言い伝えがあります。
お友達との誕プレ交換におすすめのパワーストーンです。
そんな「オパール」を使ったアクセサリーは
10月の誕生石 「オパール」のピアスでチェンジ力アップ! のブログをご覧下さい
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