誕生石を求める理由
そもそも誕生石とは、ヨーロッパの誕生日の儀式からという言い伝えがあります。当時のヨーロッパではケーキのローソク(齢の数)を吹き消し、グラスをカチンとぶつける音で邪気をはらい、自分を守る力があるとされている誕生石の宝石をつけ祝ったとされています。その12の宝石はさらに昔、紀元前の占星術の12星座の神々の持っている石が言い伝えの源とか。美しさで昔から人々に愛されてきた宝石。なかでも、特別な意味をもつ誕生石にはたくさんの愛され続けるわけがあります。
こちらでは12ヶ月の誕生石それぞれのもつ魅力とハッピーな言い伝えもご紹介させていただきます。
今回は8月の誕生石 「ペリドット」 をあらためて調べてみました。興味深いこともたくさんありましたので、ぜひ最後までごらんください(^ω^)
美しい黄緑色が人気の「ペリドット」
8月の誕生石は、明るい黄緑の光彩が魅力の 「ペリドット」です。
「ペリドット」は、地球の中心のマントル上部の主成分のカンラン石の結晶です。世界中の火山の噴火で地上へ産出され、透明度や色のきれいな宝石質の「ペリドット」の結晶は、噴火の際カンラン石がゆっくりと冷えかたまる条件でしか産まれません。
「ペリドット」の産出量は他の宝石より多く高額ではありませんが、大きな宝石質のものは大変めずらしく貴重なものです。
太陽の象徴「ペリドット」
光の屈折率が非常に高く明るい光沢の「ペリドット」は、古代エジプト王朝では“太陽神”に見立て祟められ、ロシアやイギリスでも王冠に用いられるなど言い伝えも多い宝石です。太陽の石と信じられていました。困難な状況でも希望の光で照らし、明るく前向きに生きていく力を与えると言われ、ペリドットを身に付けると内面の魅力を引き出し異性を惹きつける効果があるとされています。
浮気心を封印してくれる
不安や嫉妬などネガティブな心を取り払って明るい気持ちに導き、恋人や夫婦の仲を良くしてくれるとも言われています。メンタルな面での充実は相手をも幸せにしてくれるんでしょうね。
また、ペリドットは浮気心をも抑制するとも言われています。王冠に用いられた理由のひとつに「興奮状態を抑えて心に平静をもたらし、色欲に走らない」ことが上げられ、つまりは浮気に走らない」と解釈されているようです。国(家庭)を守る統治者には、とっても重要なことですね。
気持ちも明るく、ポジティブな心をサポートしてくれるペリドットは、あなたの魅力も最大限に引き出してくれそうですね(^ω^)
ペリドットを使ったアクセサリーは 8月の誕生石「ペリドット」で夫婦愛を深める 、「ペリドット」のブレスレットで 心もパワーアップ!、
その他12ヶ月の誕生石 のブログをご覧ください。
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