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誕生石でクラフトアクセサリー
グラスムーンでは、誕生石をもっと気軽に楽しんでいただければと、誕生石でクラフト感あふれるデザインのアクセサリーをつくりご提案しています。
そもそも誕生石とは、ヨーロッパの誕生日の儀式からという言い伝えがあります。当時のヨーロッパではケーキのローソク(齢の数)を吹き消し、グラスをカチンとぶつける音で邪気をはらい、自分を守る力があるとされている誕生石の宝石をつけ祝ったとされています。その12の宝石はさらに昔、紀元前の占星術の12星座の神々の持っている石が言い伝えの源とか。美しさで昔から人々に愛されてきた宝石。なかでも、特別な意味をもつ誕生石にはたくさんの愛され続けるわけがありそうですね。
毎月、この12ヶ月の誕生石それぞれのもつ魅力とハッピーな言い伝えもご紹介させていただきます。
4月の誕生石といえば 「ダイアモンド」 と 「クリスタルクォーツ(水晶)」 と言われていますが、今年グラスムーンでは、4月の誕生石を 「クリスタルクォーツ(水晶)」 にスポットをあてご紹介させていただきます。あらためて調べてみて、興味深いこともたくさんありましたので、ぜひ最後までごらんください(^ω^)
日本の国石ってご存知ですか?
「クリスタルクォーツ(水晶)」は地球上で最も種類にとみ、実は日本の国を象徴する国石にも選ばれている私たちに馴染みの深い石です。
よく同じクリスタルと呼ばれるもので、人工的につくられる無色透明の高品質のガラスのものがあります。天然石は「クリスタルクォーツ」、和名では「水晶」と呼ばれるのに対し、ガラス製のものは「クリスタルガラス」や、「ロッククリスタル」と呼び区別されています。ちなみにクリスタルガラスで有名なものは、スワロフスキー社製のカットの輝きがきれいなクリスタルガラス、江戸切子などです。本文中で呼ぶ「クリスタル」とは天然の「クリスタルクォーツ(水晶)」をあらわします。
念ずることで大きな力を得るとされていた「クリスタル」
“クリスタル”の語源は、ギリシャ語の”透きとおる氷”という意味の”クリスタロス”に由来するといわれています。和名の「水晶」も古くは『水精』と呼び、精霊が宿る霊石として神聖な儀式などに用いられていたと伝えられています。農耕民族だった日本人にとって「クリスタルクォーツ(水晶)」は、 「水」と同じように尊いものとされていたんですね。そんな気持ちがわかる言い伝えが、日本にはたくさん残っています。
最も古いものでは、日本書紀に当時巫女的存在だった神功皇后が、神戸市豊浦の海で拾った水晶(如意玉)を手に入れ、御神託(神からのおつげ)を受け、国の繁栄に役立て彼女の人生は101歳の天寿を全うした話。その水晶は現在も西宮市の廣田神社に神宝として残されています。
廣田神社の言い伝え
平安時代でも時の占い師 “陰陽師の安倍晴明や、室町時代後期には武田信玄の父が手に入れた水晶の中に、剣をもつ息子(信玄)の姿を見、その後の人生に大きな影響があったとされ 「水晶」 には未来をみせる不思議な力がある と言い伝えられています。
現代でも “未来を占う” というと、なんとなく黒い衣装の大きな水晶をのぞきこんでいる占い師の姿が思い浮かぶのは、こんな言い伝えがあったからなんですね。
日本以外でも「水晶」は持ち主の願いをかなえる力があるとの言い伝えがあります。古代アトランティス文明は「水晶」のパワーで支えられていたという伝説がそうです。しかし、そのパワーを邪悪な用途に利用しようとした為、一夜にして文明が滅びました。そのことから、人々は「水晶を通した念は自らに還る」 と信じるようになったそうです。
クリスタルのパワーはこんな身近なところに
「水晶」のことを知れば知るほどに、人々を幸せに導いてきた歴史を感じ、私たちがどう向き合うかで鏡のように応えるパワーがあるように思えてきます。
正確に反応する「水晶」は、邪念もよせつけない純粋な心を応援してくれているようで、頑張っている人に贈りたくなる石ですね。
願いをかなえる石 「クリスタル」で クラフトアクセサリー
そんな邪念をはねのけ、成功に導く「クリスタル」で、あなたの心もピュアになるネックレスを作りました。
クリスタル ネックレス 7,000円(税別)
使用パーツ:クリスタルクォーツ、チタン製パーツ(フック、ピン類)、淡水パール、スワロフスキービーズ、
※金具はすべてチタン製の金アレさん対応アクセサリーです。
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